大阪、京都近辺にお住まいで、バス釣りをする方なら一度は足を運んだことがあるであろう淀川水系。年中ルアーを投げられており、決してイージーに釣ることはできないポイントではありますが、みなさんの釣果に繋がるよう参考になれば幸いです!
コロナの影響でBBQは禁止になっていますが、足場も比較的いいのでファミリーフィッシング向けの釣り場でもあります!
・魚影 3.0!
・難易度 4.5!
アクセス
アクセスはとてもしやすい場所にあります。車、バイクでお越しの際は駐車場を利用すると目と鼻の先に淀川が広がっています。電車で来られる方は、京阪の枚方市駅から徒歩10分ほどで淀川までには出れます。枚方大橋まで向かうとなると15分ほどかかると思います。
駐車場について
メインの駐車場は橋の下にある第一駐車場です。土日祝は臨時駐車場も利用できるみたいです!
ただここで注意していただきたいのが、利用時間についてです。写真の通り7時から17時までとなります。夏季(6月~8月31日)までの間は、利用時間を19時まで延長しているようです。
時間を超えて止めているとゲートを閉められて、翌朝まで出ることが出来なくなるので利用時間についてはしっかり守りましょう。
トイレについて
河川敷内に数か所トイレが設置されているので、女性の方でも安心して釣りに来れます!
手洗い場兼、給水場も設置されているのがいいですね!
ポイント紹介
下流側(枚方大橋付近)から上流側(天の川合流地点)までポイントになっている実績のある個所を紹介していきます。
この日の状況は、数日前の雨の影響と琵琶湖の放水量が多いのだと思いますが、流れも速くマッディーウォーターで増水している状況でした。
このような状況の場合、本流側は諦めて下記で載せているワンドや本流のインレットが入ってくる入江、反転流などにより流れが収まっている個所を狙う方が釣果に繋がると思います。
下流側(枚方大橋下)
足場は、石畳になっています。濡れた跡のある石はヌメヌメで滑るので注意してください。
手前の赤丸個所に小バスがたまっている事があります。ヤマセンコーの3インチノーシンカーなどでチョンチョンしてみてください!
本流側にバイブレーションなどを遠投し、底を巻いてくると高確率で根がかりします。
枚方大橋から少し下流
こちらは、手前の方をダウンショットやスプリットショット、ライトキャロなどで流していると釣果が出やすいです。
さらに、西側に下っていくと…
端まで来ると、L字に形成されたポイントが現れます。ここはいつも鯉釣りおじさんがいるイメージ。空いていたらぜひともライトリグなどを通してみてください!
最下流
L字のポイントからさらに進むには赤丸の所から先に進めます。どんどん進んでいくと…
再び、本流の横に出ることができます。以前、ちょうどこのポイントからジャッカルの秦拓馬さんがフローティングキャロでバスを釣っている動画を見たことがあります。
今の時期は、難なく通れるあぜ道ですが、夏場は草が生い茂って藪コキをしないといけないポイントです。
中間付近(淀川アクアシアター前)
中間付近の紹介です。話は少し脱線しますが、この場所はアクアシアターって言うらしいです。スケートパークやと思ってました。通称ヨドスケ。タイル張りなのでスケボーの練習がしやすいです。
中間地点で、実績があるのはこの船着場になります。船着場の両端のエッジにバスがいることが多いので、船の邪魔にならない範囲で探ってみてください!
少し、上流側へいくと…
小さいトンネルのようなアウトレットが出てきます。この場所にベイトがたまることが多いです。写真を撮りに行った際は、覗き込むと中からバスが出てきました。魚影が濃いポイントなのであまり近づきすぎずに少し離れたところからアプローチしてみてくだいさい。
上流側ワンド
流れが速く増水しているときなどは、こちらのワンドなどがおすすめです。降りれる箇所が数か所あります。足場は少し悪いです。ここも、鯉釣師に占領されていることが多いです。
ストラクチャーも多めなので、春バス狙いにもいいかも。
ワンドの裏手
ワンドの裏側からも狙うことは可能ですが、ゴミ溜まりができており、こちら側からのキャストは少し厄介です。
さらに少し上流側に進むとさらに裏の場所に出ます。ここはシャローで増水時にだけ狙えるポイントです。30~50㎝ほどしか水深はありません。トップなどで出ることが良くあります。
さらに上流側に歩いていくと、本流側に出らます。こちら側からの方が先ほどのシャローエリアを広範囲に狙えるのでおすすめです。
フェンスの先は、ワンドの船着場になります。立ち入り禁止です。
天の川地点
先ほどの立ち入り禁止フェンスの下にアウトレットになるトンネルがあります。こちらも良くベイトが溜まっており魚影が濃いです。先ほど同様に少し離れた場所からアプローチしてみてください。
少し上流側に向かうと、天の川の合流地点です。合流地点の下流側は、天の川から流されてきた砂が堆積しており、シャローエリアとなります。有名ポイントではありますが、あまり釣れたことがありません。
こちらが、合流地点になります。今回の記事では最上流!
天の川からのインレットと言うことで、ベイトが豊富で鳥も多いです。この一帯は流れが緩まっている箇所もあり釣りやすいイメージ。ただ、天の川から流れ着いたゴミも沈んでいるので注意。
まとめ
枚方大橋付近から、天の川合流地点まで主要なポイントを解説していきました。少しざっくりしている箇所もありますがそこは、後々更新していこうと思います。
枚方付近に限らずだと思いますが、淀川水系は根がかりが本当に多いと思います。私は、ロストが嫌なのであまり本流側でハードプラグを使うことはないです。バスのプラグ高すぎ!!!
ライトキャロ、スプリットショット、ダウンショットなどを川の流れに任せてボトムを漂わせたり、ミドスト、ホバスト、シャッド系ワームなどをドリフトさせながら釣るのがおすすめです。みなさんもルアーロストには気を付けてください。
いかがだったでしょうか!
今回は淀川枚方大橋のポイントについてでした!
釣り場紹介のブログはわかりにくいことが多いので、その点もふまえて詳しく解説してみました。いっぱい移動して大変でした…
アクセスしやすく釣りやすいポイントになるのでぜひ行ってみてくださいね♪
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以上、みょんでした★