【長崎県釣り遠征】車をフェリーに乗せて、いざ対馬へ!

ご無沙汰しております、みょんです!
なぜこんなにも更新できなかったかと言うと、2月末~3月半ばまで長期間遠征に行っていました!
帰る日を決めずに、気が済むまで釣りをしようと言うことで、片道切符のみ購入。
今回は大阪から車をフェリーに積んでの移動だったので、車で遠征を考えている方の参考になれば幸いです♪

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今回の移動ルート

今回は長期間の遠征と言うことで、飛行機で行ってレンタカーを借りる選択肢は外しました。何日滞在するか決めてないのに、レンタカー借りてたら恐ろしい金額になりそうですしね。
と言うことで、車ごと移動するために車を乗せれるフェリーを予約して行きました。

・自宅(大阪)出発 車移動➡大阪・南港 18:40到着 乗船手続き

・大阪・南港フェリー出船➡北九州市・新門司港 8:30到着

・新門司港から博多港へ車移動➡乗り継ぎの関係で半日観光


・博多港フェリー出船➡対馬・厳原港 4:40頃到着 

上記移動ルートについて、また気になるフェリー内の設備などについても記載していきます。

大阪・南港から新門司港までのフェリー

南港からのフェリー予約は「WILLER」というサイトから行いました。乗船するフェリーの「名門大洋フェリー」のHPからも予約可能です。WEB予約が出来たので、支払いや予約番号の発券などもネットで完結で、予約が完了すると予約受付確認書と言うメールが届きます。

そのメールに予約番号の記載があるので、乗船時に慌てないようフラグを付けておくのをおすすめします。
運賃については、繫忙期などで金額が変わるのと、車の長さによっても変動するので、WEB予約の際は車検証で車の長さを確認しておきましょう。

車の金額に運転手1名分の料金が含まれていて、乗用車の運転手がツーリスト以上を利用する場合は運転手料金が必要です。

 
みょん
エコノミーが最安のプランですが、すぐに埋まってしまうようで予約の際もツーリストで予約しました。予約時の料金で+¥1,140でした。

乗船までの流れ

車で乗船する場合は、出船時間の1時間前~30分前まで受付していますが1時間前の到着をおすすめします。WEB予約していたので、受付で車検証と予約番号を伝えてQRコード付きの乗船券を発券してもらいます。
(名門大洋フェリーのHPから予約すると、QRコードも発券されるようです。)

そのあと車輌待機場所に並んで誘導されるまで待機。待機中に、QRコードを係の方がチェックしに来ます。今回のフェリーは運転手と同乗者一緒に車に乗ったまま乗船可能でした!

ダッシュボードにもらった紙を見えるように置いておきます。

乗船開始後は、係の方の誘導に従い、車を所定の場所に駐車します。どこに停めたか分からなくなってしまうので、各階設置の「駐車場所確認票」を取って行くようにしましょう!

乗船後、車には戻れないため、必要なものは全て旅客甲板(船内)に持ち込むようにしてください。
個室を利用の方は、乗下船時に船内案内所に立ち寄ってくださいとのことですが、おそらくカギの受け渡しがあるんだと思います。私が利用した部屋は半個室型の相部屋のようなところだったので、カギなどはありませんでした!

コンセントもあり、個人のスペースは確保されているので快適。ただ、先述した通りカギなどはないので、離れる場合は貴重品は持参するか、フロアにあるコインロッカーやセーフティボックスを利用してください。

夜ご飯はフェリーで食べようと思い、コンビニでは飲み物しか買って行かなかったのですが、売店とバイキングしかなく、そんなにたくさん食べる気分でもなかったので、何か買って行けばよかったなと後悔。仕方なくアイス食べときました。

展望浴室もあり、気になりましたが「混雑」と表示されていたのでこちらもパス。タオルは必要ですが、シャンプー類などは備え付けてあるみたいです。(無料かな?)

あと、フェリーのWi-Fiもあるのですが、認証登録が必要だったり、繋がりにくい時間帯があったり、接続も1日3回となっており、1回の接続で 30分しか使えなかったりと色々面倒なので、諦めてすぐに寝ました。

乗船したのは2月末で、まだ寒い時期でしたが、船内は暖房がガンガンでめちゃくちゃ暑かったので、着替えがあるといいと思います。

 
みょん
船内、私だけ半袖でした。誰がデブや。

そしてトイレが綺麗すぎてびっくり。使っていませんが、シャワールームがあるからドライヤーなども設置されているみたいです。パウダールームも別であったので、朝はゆっくり身支度が出来ました♪
新門司港に到着前は混雑するので、余裕を持って利用しましょう!

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新門司港から博多港まで車で移動

翌朝8:30頃に新門司港に到着。徒歩の方から順番に下船で、車で来てる方たちはそのあとの順番だったため、8:50頃ようやく下船できました。

新門司港から博多港まで車で約1時間かかると言うこと、博多港から厳原港までのフェリーが朝の10:00と夜中0:05しかなく、迷わず行けたとしても受付時間に絶対に間に合わない…と言うことで、仕方なく、博多で半日過ごすことにしました。
車を乗せれるフェリーが2便しかありません。

 
みょん
乗れなかったらフェリー代が勿体ないしね。

博多観光

下道でゆっくり走って博多港まで到着!予めフェリー乗り場の確認をしておいて、時間はたっぷりあるので観光することに。「さすがに福岡ならノープランでも色々あるやろ!」と思っていましたが、思ってたほど何もないし、交通量も多いし…とりあえず釣具屋さん巡りをすることにしました(笑)

まずはキャスティング!めちゃくちゃでかくてびっくり!
ダイワ系列の会社と言うこともあり、ダイワ全開なお店でそれにもびっくり(笑)アパレルも充実していました♪

あと、陳列がとても綺麗で見やすい!関西のお店は広さの問題もあって仕方ないんだと思いますが、全店こうなればいいのになぁと思いながら見ていました。

これもまた関西では見かけない、ソルトウォーターのビッグゲームに絞った「ブルーウォーターハウス」と言うお店も発見!

見たこともない数のMCワークスのロッドや、ロックショアで使えそうなアイテムで普通のお店なら取り扱っていないようなものが置いてあったので、マニアック過ぎて素敵でした!

中々遠方からだと行くのが難しいと言う方は、オンラインショップもされているので覗いてみてください♪

それでもまだ14時。フェリー出船まで10時間もあるので、絶対普段ならやらない行列に並んで、博多ラーメンを食べてきました。なんと並んでから食べるまで2時間弱…(笑)

待つのも並ぶのも釣り人なら慣れっこかもしれませんが、普段ならやりません。食べログ3.73のラーメンの価値は、正直わかりませんでしたw美味しかったけどね!

 
みょん
待った時間だけ期待度が高くなるというハンデ。

関連ランキング:ラーメン | 博多駅東比恵駅

博多では夕方になるとお祭りじゃないのに屋台が並んでいて、観光スポットのひとつになっているみたいです♪
せっかくなので、屋台飯を食べたいところでしたが、18時ごろで屋台も満席、席が空くのを待っている人もかなり多かったので断念…

 
みょん
もう並びたくないんや。

せめて博多っぽいものが食べたいなぁと思いつつ、特にお店も決めていなかったのと金晩で普通に人が多くて断られ続け、くたくたでようやく入れたもつ鍋屋さんでご飯。

沁みるぅ…!!!もつ鍋って美味しいのね!
ここ数年で食わず嫌いと好き嫌いが治ってきたので、もつ鍋もこの日で克服でした★
お腹も満たされたので、フェリーに持ち込む飲み物類を購入して、時間までパーキングで休憩していました。

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博多港から対馬、厳原港

フェリー乗り場がいくつかあるのですが、ファミリーマート向かいの建物です。

博多港から対馬までのフェリーは、「九州郵船」を利用しました。
こちらは車を乗せる場合、WEB予約は出来ないため直接電話予約が必要です。
希望日時、車の長さを伝え、予約が取れると予約番号を口頭で伝えてもらうので、書き留めておきましょう。

支払いは当日窓口で乗船手続きする際に、車検証と予約番号を伝えてください。現金・クレカOKです!
車で来てる場合は、受付前に「自動車航送申込書」に記入してください。

建物に入るとこんな感じ。
受付前に記入。50分前には到着推奨されてます。

また、南港からのフェリーとの違いは、同乗者と運転手は別々に乗船となります。
出船時間の1時間前くらいに受付を済ませて、運転手は車両待機場所、同乗者はこの建物の2Fから乗り込みます。

受付の2Fから同乗者は乗船します。
わかり辛いですが、この右奥が車両待機場所。

運転手の料金は車の料金に含まれているので無料。(ただし2等船室)
グレードが下から、2等船室・2等指定席・1等となり、2等船室は雑魚寝のような感じで指定席などもないため、早いもの順です。

毛布の貸し出しも有料(¥50)でありましたが、暖房は効いていたので寒くはありませんでした。
博多港から厳原港までは約5時間ほどなので、少し仮眠したら着く距離です。快適さは特に求めていませんでしたが、共有スペースで寝ることになるので貴重品の管理などはより注意が必要です。

2等船室。各々好きな所に寝転んでました。
無料貸出の枕。エチケット袋もあります。
 
みょん
私はリュックに貴重品を入れて、リュックを枕にして寝てました。

また、自動販売機はありますが、売店などもないため、必要なものがあれば事前に購入しておくことをおすすめします。
そんなこんなで無事に乗船、自宅を出発してから対馬上陸まで約36時間かけての移動になりました。

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まとめ

いかがだったでしょうか!
今回の遠征の際に、車を乗せれるフェリーの詳細が全然出てこなくて分かりにくかったので、検討している方の参考になれば思い、細かく記載してみました!
フェリー旅も小さい頃に行った以来だったので、すごくワクワクしました♪
次回は対馬での釣り場紹介をしていきますので、乞うご期待★

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以上、みょんでした!

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