「青物祭り」…とまではいきませんが、ポツポツ釣果が上がってきているようなので、今回は三重県の七里御浜へ青物調査をしてきました!ノリで車中泊までして、週末きっちり釣りしてきたので2日間の釣行日記を書いていきたいと思います!
金曜日の夜は、仕事終わりにシーバスを狙うため和歌山まで行っており、そのまま七里御浜へ向かったため、途中で力尽き、SAでしっかり寝たので朝まずめ逃しました。笑
七里御浜とは
日本で1番長い砂礫(されき)海岸で、全長は約22km(七里)もあります。「日本の渚百選」に選ばれてるのも納得のロケーション。七里御浜を含め、この辺りは世界遺産も多くて、釣りのひと休み中に観光もできます。綺麗なサーフですが、引き波が強いため遊泳禁止になっています。
釣り人も結構いますが、なんせ広いので隣の人と近い!って言うストレスはほぼないかと思います。
サーフでのポイントの見分け方
パッと見、横長のサーフが永遠に続いてるようにしか見えないので
どこでやっても一緒なのか…?と思いますがよく観察すると地形の変化がわかります。
大雑把に説明すると、水深が浅いところだと波が大きくなり、寄せ波が崩れるところには、かけあがりがあります。また、サーフを見渡した時に地形が凹んでいる部分など、他と違う特徴の場所は狙い目です。詳しく解説すると長くなるので、またサーフ編などを書こうと思います。
ポイントに入ってからこんな特徴の場所を探してもいいと思いますし、事前に海図を見て深くなってるところを探すのもいいですね!
あらかじめ水深がわかっているとタックルやルアー選びもスムーズになります。
釣行開始
また駐車場の写真を撮り忘れましたが、近くに駐車場らしいところはなく、路駐禁止ではないのでサーフに続く森みたいなところの横に停めています。車が停まっているのでわかりやすいと思います。
マズメを外したため、のんびりと釣り場へ。下げ7分スタートでした。
一応、前述したように気になるポイントに目星をつけてから入りましたが、現地で地形を見たりキャストしながら水深を調べたりと、微調整しないといけないなと言う印象でした。浅いところだと水深3〜4mほどのため、最初は40gのジグを投げていましたが、30gでも十分でした。向かい風だったため、ミノー系は諦めてジグでなるべく遠投…ジグが砂利でボロボロになって帰ってくるし…とほほ。
なるべく沖に投げたくて、引き波のタイミング見ながら攻めてたら転んで左半身浸水。
無茶せずにやりましょう…
一旦乾かしてお昼休憩を挟み、夕まずめチャレンジ。
ベイトがわからなかったけど、どうせ小さいやろうなーと思いながらシルエット小さいジグを投げたり、魚の気持ちになって、どんなやつなら食べやすいかなーと考えてました笑
ワームの方が反応良かったと言う情報を見ていたので、ビッグバッカーワグシャッドを使うと釣れてくれました!
アジみたいなサイズのシイラみたいな色のシオ!笑
ちょっとあちこちフック刺さってしまってたので、リリースサイズですがキープすることに。ごめんね。この日はシオ1匹で終了。せっかく三重県まで来たので延長決定!
今回のヒットルアーはこちら。カラーは超サゴシスパーク!!!
熊野川で寄り道
シーバス釣れそうないい感じのポイント見つけて、ちょっとだけ…見に行きました!
なんかちっさいベイトがめちゃくちゃ跳ねてたし、ボイルっぽいのもあって生命感のある川でテンション上がったものの、秒でVJロストして萎え落ちしました。笑
日中に行きたいな…笑
とにかく浅いし、ゴミや石、木などが堆積しているので魔の川でした。
七里御浜 2日目
昨日に比べて風も穏やかで、曇ってたので人間の体力的にはありがたかったです!
次の日仕事のため、帰る体力的にお昼までと言うリミット付きで開始。周りも釣れていません…
トビウオっぽい魚を見たのと、だいぶ波打ち際でベイトの群れを発見。
光量とか天気の変わり目とかを気にしてルアーチェンジしつつ、特に反応もないので、以前同じような天気の時にヒットした今日投げてないやつ使ってみよう!と思って変えたら1投目でヒット!
こういうのはサイズ関係なく気持ちいいですよね!
シオとツバスで夏の始まりを感じつつ、今年も頑張ろうと心に決めました。
ちなみに今回のヒットルアーはこちらのブルーピンクサンマです。
まとめ
いかがだったでしょうか!
今回は2度目になる七里御浜についてまとめてみました!
地元の方だったら「ここ!」っていうポイントがあるのかもしれませんが、せっせと足で稼ごうと思います★
三重に移住もいいなぁー。
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以上、みょんでした♪