【ロックフィッシュゲーム】釣り方、タックル解説!

オールシーズン楽しめる釣りを皆さんはご存じでしょうか?
そう!ロックフィッシュゲームです!!!
ハタ系、カサゴ系でベストシーズンは異なりますが、1年を通してアングラーたちを
楽しませてくれます。
そんな、ロックフィッシュたちの魅力、釣り方、タックルなど紹介していきます。

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ロックフィッシュとは

根魚ともいいます。テトラポットの隙間や海底の岩礁、海藻などの根が粗い場所を好んで生息しています。

 
みょん
足元の隙間を狙って釣る穴釣りなんかでも人気ですね!

根がかりなどのトラブルがつきものですが、実は高級魚で食べると白身で美味です!

でも、根魚たちの成長速度は遅いため小さい子たちはリリースしてあげてください。
キジハタ(アコウ)が40㎝まで成長するのに10年近くかかるみたいです。

ハタ系の釣り方

ベストなシーズンは春から秋にかけてです。

私の経験上ですが、甲殻類系のルアーより魚系のハードルアーやワーム(シャッドテールなど)を好んで食べてくるイメージ。(特に30㎝以上の個体)
ブレードのキラキラした動きにも反応が良いです。

バイトの瞬間から根に潜ろうとするのでドラグが緩かったり、もたもたしていると潜られて根がかりするはめになります。

カサゴ(ガシラ)系の釣り方

ベストなシーズンは秋から春にかけてです。日中の曇りの日や夜に釣れやすいです。

穴釣りなどでもよく釣れるので、ハタ系の魚より釣りやすいです。
アジング用のワームでボトムを探っているとよく釣れます。
ボウズ逃れにどうぞ!

リールの選びかた

スピニング

・シマノなら2500~C5000番 ギア比は、HG、XG

・ダイワならLT2500~LT5000-C ギア比は、H、XH

シマノ、ダイワ共に、ラインキャパシティを考慮してシャロースプールは控えた方がいいと思います。

ベイト

・糸巻量:PEなら、1号が100m以上、ナイロン・フロロカーボンなら、16lbを100m以上
・ギア比:ハイギア以上のもの

基本的に、糸巻量とギア比だけを気にして選べば、あとは気に入ったものでOK!
バス用のベイトリールがあれば、それを代用しよう!

ロッドの選び方

8ft前後で、ロッドパワーはMH以上を選びましょう。
ベイトならバスロッド、スピニングならエギングロッドでも代用可能。
短いベイトロッドなら穴釣りがしやすいよ!

画像に載せているハードロッカーbbについての記事もあるのでよかったらどうぞ!

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ラインの選び方

PE:0.6~1号 100m以上

リーダー:ナイロン、フロロカーボン20lb前後

私は、ナイロンとフロロカーボンのいいとこどりのようなリーダー(VARIVAS VEP)を使っています。
なんと耐摩耗性が20倍!丈夫でコスパも良いので愛用しています。

リグ(仕掛け)について

私のおすすめのリグは2種類です!
広範囲を探る時と、足元を探る時で使い分けています。

テキサスリグ

広範囲を探れて、海藻や岩礁などもある程度すり抜けてこれるのが特徴。
その分、ワームの自由度が劣るため、シャッドテールワームなどのアピール力が強いワームと相性がいいと思います。

フックサイズ合ってませんが許してください…

直リグ

テトラポットや岩の隙間などの足元を探りたいときに、垂直にフォールさせることができ、
ボトムの感知能力も高く、ワームの自由度が高いのが特徴で、クロー系ワームと相性がいいと思います。
テキサスに比べると根がかりは多く、単価が高いので、根がかりしてロストして悲しくなります。

こちらもフックサイズ合ってませんが許してください…
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アクションのコツ

テキサスリグでのよく使うアクションを2パターン紹介します!下記を参照してください。

ワーム着底後、ボトム感じながらゆっくり11時方向くらいまでロッドを起こす

10秒ステイ(喰わせの間!!!)

ゆっくりロッドを元の位置に戻す

糸ふけを回収し、またゆっくりと11時方向くらいまでロッドを起こす…これの繰り返し
ワーム着底後、11時方向くらいまでロッドを起こす

11時の姿勢を保ったまま、テンションフォールでワームを着底させる

ロッドを元の位置に戻す

糸ふけを回収し、また11時方向くらいまでロッドを起こす…これの繰り返し

ボトムをずる引きする時は、「喰わせの間」をしっかり取ってください。
リフト&フォールは、しっかりテンションフォールでボトムを取ってください。
この2点さえしっかり押さえてもらえれば、釣果に繋がるはずです!!!

続いて、直リグでよく使うアクションを2パターン紹介します!下記を参照してください。

ワーム着底後、大きめにロッドを起こす

フリーフォールかテンションフォールで再びワームを着底させる

これの繰り返し
ワーム着底後、ボトムにつけたままロッドティップを細かく動かす

10秒ほどステイ

繰り返し

リフト&フォールは、フリーフォール、テンションフォールどちらも試してみるのがおすすめです。
シェイキングは、ボトムからワームが離れないように心がけましょう。
どちらにも共通して言えるのが「喰わせの間」が大事です。

おすすめのワーム、ハードルアー

Major Craft/マキジグスロー

メジャークラフトの魅力は、安い・可愛い・釣れるの3拍子。
特にこのマキジグスローは、名前の通り、ゆっくりフォールで誘えるジグです。
ブレードが付いていてキラキラアピールも出来るのと、太陽が雲で隠れたときの腹グローカラーの爆発力はすごいです。

 
みょん
オオモンハタが釣れましたよ!

JACKALL/BIGBACKER WAGSHAD

ウェイトの種類が豊富で、サイズ感もよく、飛距離も出しやすいです。
アイの位置で狙う層を変えることができるのが魅力です。
ソフト素材のシャッドテールが艶めかしい。

アコウも丸呑みしてくれるいいサイズ感!

Fish Arrow/Flash-J

まさにベイト!
静ヘッドと組み合わせて、ボトムをスイミングさせてみてください!
ロックフィッシュ以外の魚もよく釣れます。

BOTTOMUP/Hurry Shrimp

バス用ワームですが、ロックフィッシュたちにも効果はばつぐんです!
ボトムをちょんちょん攻めるだけなので、扱いやすく良く釣れます。

KEITECH/Swing Impact

大好きなワーム!
こちらもバス用ワームですが、ロックフィッシュたちにも効果はばつぐん!ガシラキラー!
ワーム全体のリブがいい動きをしてくれます。天然イカフレーバーの匂いも効いているのかも…?
テキサスリグでのリフト&フォールがおすすめです!

まじで、パンパカ釣れる。

いかがだったでしょうか!
今回は実際にやってみて釣れた釣り方や、使ってるタックル
実績のあるワームとルアーの紹介をさせていただきました。
実際の写真があると信ぴょう性がありますよね。
普段は青物ばかり狙っていますが、ロックフィッシュの引きの強さもクセになる楽しさです!
ぜひかっこいいロックフィッシュを釣りあげてくださいね!
また、冒頭にも書きましたが、小さい子たちはリリースしてあげてください。

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よかったら覗いてみてくださいね!以上、みょんでした!

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